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こんにちは!+ユースのみゆうです!
スーツ姿の学生をよく見かける季節になりました。就職活動が始まりますね。
今回は、第12代の鹿児島の親善大使をしていらっしゃいました、坂上由莉さんにスペシャルインタビュー!!
スーツ姿の学生をよく見かける季節になりました。就職活動が始まりますね。
今回は、第12代の鹿児島の親善大使をしていらっしゃいました、坂上由莉さんにスペシャルインタビュー!!
アナウンサーという夢を追い続けている彼女。
彼女かなぜ夢に向かって努力し続けていられるのか。素顔にせまります!
Contents
プロフィール

・鹿児島大学4年 法文学部
・鹿児島県立短期大学 英語専攻からの編入
・第12代の鹿児島県の公式親善大使(期間2年間)
・マスコミ関係を視野に現在就職活動中
・鹿児島県立短期大学 英語専攻からの編入
・第12代の鹿児島県の公式親善大使(期間2年間)
・マスコミ関係を視野に現在就職活動中
みゆう
まずはじめに、鹿児島の観光大使の仕事ってどんなことをするんですか??
ゆり
県内外、海外に鹿児島をPRする仕事です!県内だと、鹿児島にきた人の歓迎だったり、歓迎式で花束を渡したり、イベントのPRもしましたね〜!例えば、鹿児島マラソンのお手伝いとか!
県外だと、物産展だとか、大きなお祭りに行ってステージでPRブースを立てて観光案内したりしました!
県外だと、物産展だとか、大きなお祭りに行ってステージでPRブースを立てて観光案内したりしました!
みゆう
海外にも行かれてるんですよね?
ゆり
そうですね。海外では旅行の博覧会でブースにてPR活動をしました。
日本と海外ではPR内容がちがう!?
日本人に対しては明治維新150周年とかタイムリーな話題性のある話をする
↑ ↓
外国人に対しては温泉や食べ物などその国のニーズにあったものを話す
↑ ↓
外国人に対しては温泉や食べ物などその国のニーズにあったものを話す
みゆう
実際に海外はどこで活動されましたか?
ゆり
タイで博覧会があった際にJTBのイベントに参加しました!
みゆう
いっぱいあって、なかなか決めるのは難しいと思うんですけど、観光大使をした中で、何が一番印象に残っていますか?
ゆり
そうですねー。広島のイオンモールの観光展にいった時、イベントの前日にチラシ配りをしたんです。そのときにあるおばあちゃんが、「鹿児島出身なの?。私も鹿児島だよ」と話しかけてくれて。明日イベントあるから来て欲しいと伝えたら、自分は年寄りで遠くには行けないと言われたんです。しょうがないなぁと思っていたら、なんと!当日そのおばあちゃんが来てくれて!
すごく嬉しかったですね〜。もう一つあるんですけど…。
すごく嬉しかったですね〜。もう一つあるんですけど…。
みゆう
どうぞどうぞ!!
ゆり
渋谷のおはら祭に行ったんですね。
というのも、鹿児島と渋谷はもともと歴史的なつながりがあって、鎌倉時代に渋谷を渋谷一族が治めてたんだすけど、その一つが東郷家であったりと、鹿児島と渋谷は昔から繋がりあるんです。
そして区長が鹿児島出身の人だったのがきっかけで渋谷で開かれているんです。その時、鹿児島出身の人が鹿児島出身の私にたくさん話しかけてくれたんです。
そこでのおばちゃんとのおしゃべりや、人とのふれあいがとても楽しかったです。
その時間はかけがえのない時間だなって感じだし、とても満たされました。町と町とののつながりってそれを作ってくれた先人の人がいて、それをつなげてくれた人がいて、そしてこれからもつなげる人がいるその一人に自分がなれたのがすごい光栄でしたね。観光大使になれてよかったです!
というのも、鹿児島と渋谷はもともと歴史的なつながりがあって、鎌倉時代に渋谷を渋谷一族が治めてたんだすけど、その一つが東郷家であったりと、鹿児島と渋谷は昔から繋がりあるんです。
そして区長が鹿児島出身の人だったのがきっかけで渋谷で開かれているんです。その時、鹿児島出身の人が鹿児島出身の私にたくさん話しかけてくれたんです。
そこでのおばちゃんとのおしゃべりや、人とのふれあいがとても楽しかったです。
その時間はかけがえのない時間だなって感じだし、とても満たされました。町と町とののつながりってそれを作ってくれた先人の人がいて、それをつなげてくれた人がいて、そしてこれからもつなげる人がいるその一人に自分がなれたのがすごい光栄でしたね。観光大使になれてよかったです!
みゆう
そもそもなぜ観光大使に応募したんですか?
ゆり
もともとアナウンサーになりたくて、
その話を短大の先生にしたらこれ受けてみたらと先生に勧められたのがきっかけですね。
過去にもアナウンサーやタレントになっている人がたくさんいたから、応募しました!
その話を短大の先生にしたらこれ受けてみたらと先生に勧められたのがきっかけですね。
過去にもアナウンサーやタレントになっている人がたくさんいたから、応募しました!
ゆりさんは鹿児島出身なんですが、東京に住んでた時もあり、家では標準語を話していたらしいんです!
みゆう
観光大使をしていく上で鹿児島弁を求められたりしました?
ゆり
そうなんです。コテコテの鹿児島弁を求められたんですけど、わたしは鹿児島弁じゃなかったから、「あなた鹿児島弁しゃべらないんだね〜」と言われたことがあります。
そこから鹿児島弁と標準語を二つしゃべれないといけないなと感じましたね。
そこから鹿児島弁と標準語を二つしゃべれないといけないなと感じましたね。
みゆう
鹿児島弁1つとっても、人前に出る仕事だと色々考えないといけないことがあるんですね。。
他にも苦労されたことや大変だったことはありますか?
他にも苦労されたことや大変だったことはありますか?
ゆり
最初の頃、PRの失敗をした事があるんです。元々、これまで失敗をしないように慎重に生きてきたんです。
ある時、埼玉イオンでのPRのお仕事で3分くらいの自分の言葉ではないPR原稿を丸暗記して臨んだんですが、いざステージに出たら
頭が真っ白になって止まってしまったんです。その日、PR活動が3回あったんですが、3回とも全て失敗しました。。
ある時、埼玉イオンでのPRのお仕事で3分くらいの自分の言葉ではないPR原稿を丸暗記して臨んだんですが、いざステージに出たら
頭が真っ白になって止まってしまったんです。その日、PR活動が3回あったんですが、3回とも全て失敗しました。。
みゆう
それはダメージ大きいですよね。落ち込みます。そんなときはどうやって立ち直りましたか?
ゆり
落ち込んだときの私の対処法はズバリ!松岡修造さんの動画を見ることです!
普通友達とかに相談したら「大丈夫だよ〜」って励ましてくれるじゃないですか。
でも松岡修造さんはまずはドカンと叱ってくれるんです!そして、そのあとに励まして背中をぐっと押すような応援をしてくれるから「よし!」と元気が出ます!
めちゃめちゃ励まされます!
実際にPRで失敗した時もトイレで見てました(笑)
普通友達とかに相談したら「大丈夫だよ〜」って励ましてくれるじゃないですか。
でも松岡修造さんはまずはドカンと叱ってくれるんです!そして、そのあとに励まして背中をぐっと押すような応援をしてくれるから「よし!」と元気が出ます!
めちゃめちゃ励まされます!
実際にPRで失敗した時もトイレで見てました(笑)
ゆりさんの一押し松岡修造さん動画はこちら!落ち込んだ時はこれを見よう!
みゆう
PRで人前で話す場数も踏んできたゆりさん。失敗もいろいろあったとの話ですが、そこで学んだことはありますか?
ゆり
先程話したPRの失敗からは、まず文章を覚えるのをやめました!
みゆう
ええー!
ゆり
箇条書きにしてそれを自分の言葉で伝えるようにしました。また、まだ学生なので大人の人と話す飲み会が気を遣って「大変だな〜」と感じる事があったんですね。
一時期は失礼のないように ‘何もしない’選択肢にたどり着いたことがあったんですが、このままではだめだと思い、積極的に話すように心がけるようになりましたね。
一時期は失礼のないように ‘何もしない’選択肢にたどり着いたことがあったんですが、このままではだめだと思い、積極的に話すように心がけるようになりましたね。
みゆう
そういう時の話すネタとか困ったときはどうしてましたか?
ゆり
困ったときの会話のネタは?
話し相手であるその人自身について聞くことが多いですかね。
お子さんの話や奥さんとの出会いだったり、そういった話をすることで自然と相手の内側に踏み込めて、仲良くなれる気がします!
最終的にはいじりだしちゃうこともあるんですけどね(笑)
自分が気を遣うた相手が気を遣ってるのも分かってしまうんですよね。
なるべく壁を作らないように意識しました!
話し相手であるその人自身について聞くことが多いですかね。
お子さんの話や奥さんとの出会いだったり、そういった話をすることで自然と相手の内側に踏み込めて、仲良くなれる気がします!
最終的にはいじりだしちゃうこともあるんですけどね(笑)
自分が気を遣うた相手が気を遣ってるのも分かってしまうんですよね。
なるべく壁を作らないように意識しました!
みゆう
観光大使を通して社会人の方と関わることが多いゆりさんですが、ここ大事にした方がいいということはありますか?
ゆり
わたしは〝立ち振る舞い″と挨拶などの”元気良さ″を大事にしています!変にかしこまってだまりこむより、等身大の自分を出すのが大事だなと感じましたね。社会人で関わった人は、しっかり相手のことを思いやっているな〜ってすごく感じました。良い気の配り方ができてるなさすがだなって思います。
みゆう
学校もあって親善大使の仕事もあり、編入、就活とすごく多忙な日々を過ごされてきたと思うんですけど、どんな生活だったんですか?
ゆり
朝から仕事して4時まで飲み会があって次の日また朝早くからという感じでしたね。
編入してからは、鹿大に基盤がなかったから、あまり最初は学校を楽しいと思えなくて、親善大使メインになりましたね。
それに就活も重なりパンクしそうでした。
編入してからは、鹿大に基盤がなかったから、あまり最初は学校を楽しいと思えなくて、親善大使メインになりましたね。
それに就活も重なりパンクしそうでした。
みゆう
そんなときのストレス発散法は?
ゆり
人と喋る!!月に一回、なにも予定がない日を作ってその日一日中寝るとか全て抜けさせるっていうことをしてたんですけど、だんだん慣れてきて、人と喋ることがストレス発散になってたかなぁ。
みゆう
意外です!!てっきり普段人と喋る仕事だから休みの日くらい家に閉じこもりたいっていう感じかと…。
ゆり
それはなかったですね。友達ともよくあってたし、遊んでました!!
人と関わるのが根っから好きなのかもしれません。
人と関わるのが根っから好きなのかもしれません。
ゆりさんは現在アナウンサーを目指して夢に向かって頑張っています!
みゆう
そもそもなぜアナウンサーに?
ゆり
もともとは高校も理系で、数学の先生になりたかったんです。でもアナウンサーになりたいという夢もちょっとぼやっとあって、高校のとき、2つが並行してました。そういう話を先生にしたら、「高校にタレントの人がくるから聞きにくる?」と言われて参加させてもらったときに、その場にいた教頭先生と仲良くなって、高校がてゲてゲハイスクール(MBC)に出演するってなったときに、自分を推薦してくれたんです。
そしてその時にMBCアナウンサーの岩崎弘志さんと出会いました。そこで「アナウンサーになりたいんです」と話したりしていくうちに、アナウンサーにより近い文系に即変更しました!
そしてその時にMBCアナウンサーの岩崎弘志さんと出会いました。そこで「アナウンサーになりたいんです」と話したりしていくうちに、アナウンサーにより近い文系に即変更しました!
みゆう
行動力がすごいですよね!!アナウンサーになる!という夢はそれからぶれることはなかったんですか?
ゆり
いえ、そんなことはないです。
就活中でも先生もいいなと悩んだりもしました。というのも、自分を知らないけど相手は知っているという状況があって(「昨日電車で見たよ〜と知らない人から声をかけられたり」)それが心配になったことがあります。
肩書きがめんどくさいと思ったことも。。
就活中でも先生もいいなと悩んだりもしました。というのも、自分を知らないけど相手は知っているという状況があって(「昨日電車で見たよ〜と知らない人から声をかけられたり」)それが心配になったことがあります。
肩書きがめんどくさいと思ったことも。。
みゆう
アナウンサーも有名になる、人に見られる職業という点で観光大使と通じるものがありますもんね。
ゆり
そうなんです。先生の夢とまた迷いましたね。
みゆう
先生にはなぜなりたかったんですか?
ゆり
先生は頭が悪かった自分に勉強の楽しさを教えてくれて、苦手を好きに変えてくれる、大げさに言えば人を支える、相手の人生を変えることができる先生に憧れを持っていたんです。
そんなときに友達から、「相手の人生を変える、人に影響を与えることは、アナウンサーでもできるじゃん!!」と言われたんです。
たしかに!と思いましたね。
先生になっても人前に立つわけだし、もうそこからアナウンサーを目指そう!と意思を固めることができましたね。
そんなときに友達から、「相手の人生を変える、人に影響を与えることは、アナウンサーでもできるじゃん!!」と言われたんです。
たしかに!と思いましたね。
先生になっても人前に立つわけだし、もうそこからアナウンサーを目指そう!と意思を固めることができましたね。
現在就職活動をしているゆりさん。就活に専念するために休学中
みゆう
休学は迷いました?
ゆり
迷ってはないですね。親善大使、編入、就活と色々あってとりあえず親善大使を終わらせてから、しっかり就活を考えたいという思いがありました。
せっかくアナウンサーという夢があるなら
やれるところまでやってみようという思いが強くなりましたね。
せっかくアナウンサーという夢があるなら
やれるところまでやってみようという思いが強くなりましたね。
みゆう
ずばり!就活はきついですか??
ゆり
ん〜しんどいけど、覚悟ができてるから大丈夫かな。
みゆう
その“覚悟″とは?
ゆり
休学をしてから、
〝もしダメでもいいやという覚悟″ ができた。でもそれと同時に、
〝絶対なるという覚悟″ もできたんです。
だから辛いことがあっても乗り越えららるっておもった。
〝もしダメでもいいやという覚悟″ ができた。でもそれと同時に、
〝絶対なるという覚悟″ もできたんです。
だから辛いことがあっても乗り越えららるっておもった。
みゆう
その2つの覚悟を持てたきっかけや原動力は?
ゆり
わたしは大学入試を失敗したんですけど、それはすごくやりきって失敗したから、諦められたんです。本気で臨んだから。勉強したプロセスは報われるってことがわかったし、やりきったあとの失敗はそれは失敗じゃないっていうのを大学入試を通して思いましたね。
代表 一戸
(深く頷く。)わかる〜〜!!
ゆり
だからといって、失敗してもいいやっていう投げやりな態度になるのはいけないから、絶対なるんだっていう覚悟も持ち合わせようって心がけてます。
みゆう
なるほど〜。でも、就活が始まったけど周りがやってるからするか〜って考える学生は多いと思いんです。やりたいことや、夢を本気で選べてるわけではない学生に対してゆりさんなりにアドバイスするなら?
ゆり
まだ、具体的に考えてない人もそれはそれでいいと思います。
気づくタイミングはいつかきて、その時気づけばいいと思います。
仕事は好きなことをしなくてもいいと思うんです。
お金を求めることに幸せを感じる人、やりがいに幸せを感じる人、それは人それぞれだから、今、本気で夢に向かえてないとするならば、
“将来どうやって死にたいか″
それを考えたら先を見通せそうな気がしますね。
たぶんちょっとやそっと人に言われて変わるのは難しいですよね。
たくさんの人に出会っていろんな話を聞いたからこそあんまり人にとやかく言わないようにしてるんですけど、
やっぱり1番は“後悔はしないほうがいい″
ことですね。
特に本気でなにもやってない人だったら
その時期があってもいいと思うんですけど、
後悔してない?と聞いて、後悔してるという返答をしてしまいそうになるならば、それは変えたほうがいいですね。わたしは後悔していません!!!
気づくタイミングはいつかきて、その時気づけばいいと思います。
仕事は好きなことをしなくてもいいと思うんです。
お金を求めることに幸せを感じる人、やりがいに幸せを感じる人、それは人それぞれだから、今、本気で夢に向かえてないとするならば、
“将来どうやって死にたいか″
それを考えたら先を見通せそうな気がしますね。
たぶんちょっとやそっと人に言われて変わるのは難しいですよね。
たくさんの人に出会っていろんな話を聞いたからこそあんまり人にとやかく言わないようにしてるんですけど、
やっぱり1番は“後悔はしないほうがいい″
ことですね。
特に本気でなにもやってない人だったら
その時期があってもいいと思うんですけど、
後悔してない?と聞いて、後悔してるという返答をしてしまいそうになるならば、それは変えたほうがいいですね。わたしは後悔していません!!!
みゆう
いや〜かっこいいです。ゆりさんの課題ってありますか?
ゆり
自分にブレーキをかける癖があるから、怒られることや失敗することにビクビクしすぎず、自分を出していこうと思うようになりました!
おわりに
インタビュー中、終始楽しそうに自分の夢について話すゆりさんの瞳は輝いていました。
鹿児島の親善大使をしていたと聞くと、「意識が高いな〜」「夢があっていいな〜」と羨ましく思うと同時に「どうせ自分は夢もないし」と、卑屈に感じてしまうことがあります。
しかし、誰もが失敗をします。自分の将来に迷います。不安になります。
そこからどう立ち上がるか、努力し続けられるか。
失敗を恐れずに行動していくひたむきな姿勢と覚悟は自分を支えてくれる大きな糧になります。次に進む力になります。
失敗を恐れずに行動していくひたむきな姿勢と覚悟は自分を支えてくれる大きな糧になります。次に進む力になります。
ゆりさんがそう教えてくれました。
一度きりの自分の人生。
たとえ失敗したとしても、
将来の自分が後悔しない毎日を送っていますように。
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