みなさんは採用という言葉を聞いて何を想像しますか?
などと、癖強めな反骨精神マックスな感情を抱く方もいれば、現実的な心配を抱く方など、考えることは人それぞれだと思います。
では、
考えたことはありますか?
どこの組織においても経営理念、VISIONというものが形は違えど存在します。
通常はその理念を達成するために組織が作られ、部署やチーム、個人単位で活動します。
しかし現状、多くの企業では使える人材の採用に注力しており、理念への適応度まで計れていないのが現状です。つまり、人材を使い捨てにする構造があるのです。
その結果が今の社会の離職率にも表れているのではないでしょうか。
これから、ある法人で採用担当者という貴重な体験をさせていただいた時に私が失敗した体験と、成功した体験を素に採用の重要性について簡単に説明していきます。
こんな方におすすめ!
・就職活動を控えた、もしくは就職活動中の方
・採用について学びたい方
そもそも採用とは
採用プロセス
ケース❶
YOUTH SENSE COFFEEは夢追い人の創出を目的とした団体で、+YOUTHはその事業の一環でやってます。ゆうさんも興味があるなら一緒にやってみないかい?楽しいよ笑
以下、口説き文句…
その後、採用
ケース❷
イベントにて
すみません、私はYOUTH SENSE COFFEEのまっしゅと申します。
あなたに興味があるのですが、当社の説明会に来てみませんか?
以下、口説き文句…
その後、採用
いかがでしたか?
方法や手順に多少の違いはあれど、採用の流れって簡単にするとたったこれだけなんです。
では、なぜ採用が大切なのか解説します。
なぜ採用が大切なのか
組織=人という考え方
”組織は「人」でできている”というのは有名な話ですよね。
今、働いている方々がいなければ組織は存在できません。
それと同様に、これから企業を大きくしていく人たちがいなければいずれ組織は潰れる運命を辿ります。
また、人が変われば組織は変わります。
歴史を変えるのはいつの時代も外から入ってきた者です。組織に新しい風を取り組む意味でも採用というのは重要です。
採用担当者の実力が組織のレベルを示す
就活をしてる皆さんや、採用を担当してる方はなんとなくわかっているとは思いますが、この理論についても触れておきます。
前項でも述べましたが採用というのは組織の将来を左右する重要な要素です。採用までの過程で幹部や社長クラスの人が関わる企業も少なくありません。
それだけ重要なポジションなだけあって、当然社内でも優秀な人材が配置されているケースが多いです。就職を考えてる方は、目の前にいる採用担当者を見てみてください。彼の実力が組織のスタンダードです。
ここで企業の人間を見るときのポイントを挙げておきます。
身だしなみ(特にシャツと靴)
話し方(論理的に、気遣いのできる話し方)
フォロースキル(連絡やサポートの厚さ・能力を引き出す力)
表情・雰囲気
これらを満たす担当者は最低限のスキルを持ち合わせていることに間違いないです。
採用担当者を見て組織のレベルを問われるのですから、採用が重要であることに疑いはありません。
まとめ
採用が大事な理由は>>>
❶組織=人で、
❷採用担当者が組織の実力を測る物差しになる
第一部は以上になります。
次の特集では採用で企業が重要視するポイントを解説します。
+YOUTH編集部 まっしゅ