こんにちは。そーたろです。
みなさんは水を飲むとき味わって飲んでいますか??自分はあまり味わずに飲んでいたのですが、最近、同じ水なのに味が違うことに気づきました。
それが、いろはすです!!言ってしまえば、普通の水です!
いろはすには、様々な種類のフレーバーがありますが今回の記事ではフレーバーの付いていない純粋な水、“いろはす“についてお伝えしていきます!!
いろはすの名前の由来
ここまでいろはすと書いてきましたが、正式には
“い・ろ・は・す”です。(以下、いろはすと表記します)
日本古来の“いろは歌”の最初の三文字と健康と環境を志向するキーワード“LOHAS(ロハス)”を掛けているみたいです。環境への配慮が具体的な行動となるきっかけとなって欲しいという思いが込められています。
素敵な名前ですね。
↑いろはすのポスター
引用元:https://www.flickr.com/photos/vmconverter/3553235157/
いろはすの一般的な分類や区分
容器入り飲料水のうち、地下水を原水とするものはミネラルウォーターと呼ばれます。
一方、原水が地下水でないものはボトルドウォーターと呼びます。
この中でもいろはすは農林水産省のミネラルウォーター類の品質表示ガイドラインにより、ナチュラルミネラルウォーターとされています。
ナチュラルミネラルウォーターは原水の成分に無機塩添加物などの調整を行っていないものを指します。

日本ではミネラルウォーターは原水を加熱殺菌、もしくは同等以上の効力を有する方法で殺菌またはろ過することが前提とされ、殺菌を終えたものを充填機で密栓・密封されて出荷されています。
一方でヨーロッパのミネラルウォーターは殺菌が禁じられており、原水の規定や採水地の環境保全などをクリアした無殺菌の水のことを指します。
いろはすの採水地と成分

いろはすはもちろん国産です。採水地は全国に六か所あります。以下は採水地ごとのミネラル成分一覧です。
ミネラルってどんな味?
主要なミネラルとしてカルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどがあります。それぞれの成文は以下のような味覚を与えます。
私は鹿児島にいるため、基本的にいろはすは宮崎県で採水されたものを飲んでいます。
宮崎県の成分を見るとマグネシウムが比較的少ないです。
旅行で四国に行った際に味の違いを感じたのですが、おそらく鳥取産のいろはすはマグネシウムが一番多く含まれているためそれを感じたのでしょう。(いつも周りからバカ舌と言われていますが、笑)
実際、自分はちょっと苦い!と感じました。
いろはすは地域によって味が異なるのです。
知っているとちょっと得する情報
いろはすは皆さんご存知のようにコンビニで購入できます。自分はよく555mlのペットボトルを108円で買っています。
でも!! 実は2ℓペットボトルが93円で売られてるんです!!!
ええ!
そっちの方がお得!
みなさん職場に2ℓペットボトル持っていくこと、お勧めしますよ!!

もし、凄くのどが渇いているときには大きいほうがお得でいいですよね。
ちなみに2ℓのペットボトルの採水地は鳥取県でした。
まとめ
・いろはすは地下水を原水とし、無機塩添加物を使用していないナチュラルミネラルウォーターである
・採水地は全国に六ケ所あり、それぞれミネラルの成分が違うため、味も違う
・コンビニエンスストアでは555mlが108円で2ℓが98円で売られている
少しでもいろはすについて知っていただけたでしょうか?
いろはすはボトルが柔らかくゴミの分別も楽なので名前の由来の通り、環境への配慮を考えるきっかけにもなりそうですよね。
また今度旅行で遠くに行くときには、いろはすを買って飲んでみてほしいです!
六種類のいろはすで利きいろはすをしてみても面白いかもしれません。
以上、今回はいろはすの味の違いについてお伝えしました。
+YOUTH編集部 そーたろ
参考サイト
https://www.i-lohas.jp/
https://www.cocacola.co.jp/brands/i-lohas/i-lohas01
https://www.hokkaido.ccbc.co.jp/i-lohas/source/index.html