ビジネス

100円からできる投資信託 

みなさんはじめまして。

YOUTH SENSE COFFEE のゆうです。

これから+YOUTH編集部でライターとして活動していきます!

よろしくお願いします!

 

今回は投資信託についての記事になります!

 

こんな方におすすめ!

投資に興味あるけど、調べるのが面倒だなぁ」という方々にぜひ読んで欲しいです。

実際に、投資に興味を持っている人の割合は約60%に対して、投資をしている人の割合は
約25%に留まっているようです。

投資って聞くと、結構大きなお金が必要だと思う人も多いと思うんですが、
なんと、今、100円から投資を始めることができるんです!

大きな利益を出すためには、たくさんの資金が必要ですが、投資を始めるという行為は
少ない資
金で始めることができます。

ちょっとでも、投資に興味を持っているのであれば、始めてみましょう!!

 

投資信託とは

 

投資信託とは、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめて、
運用の専門家が株式や債権などに投資したり、運用する金融商品のことです。

そして、その運用によって手に入れた収益をそれぞれの投資額に応じて分配される、
という仕組みになっています。

 

お金について考えよう

みなさん、いきなりですが、お金について本気で考えたことはありますか?

お金について、友達と話をしたり、将来どのくらいお金が必要になるか計算したりって人、なかなかいないですよね。

わたしもできれば、お金のことはあまり考えたくありません。(笑)

 

ですが、現実問題として、今、日本の平均寿命はグングン上がっていて、
男女とも最高を更新していて、
男性は81.09歳で世界第3位で、
女性は87.26歳でなんと世界第2位なんですよ!

日本は、世界的にも、とても長寿の国なのです!

 

そんな中、少子高齢化の影響で、社会保障制度も変わってきていて、年金を受け取る年齢が引き上げられて、実質65歳からの支給となりました。

その年金も、十分にもらえる…とは言い切れませんよね。

「貯金をしっかりしていれば大丈夫。」と考える人も多いと思いますし、
むしろ、そういう風に考えている人の方が多いと思います。

もし銀行に貯金していれば安心ですが、
金利が低いのでそのお金が増えるということはなかなかありません。

 

投資を始めるなら投資信託

お金の増やす方法として、株式、債券、為替、投資信託などがありますが、

なぜ投資信託をオススメするのか説明すると、
それは、「簡単」で「低リスク」で「低額」で始めることができちゃうという、
他の投資にはないメリットがあるからなんです!

 

もし、トヨタやNTTなどの有名どころの株を買いたいと思っても、それは最低でも数十万円が必要となります。

だから、まず初めは投資信託からがいいと思いますし、その投資信託の中でも私は積立投資が初心者向きだと思います。

 

注意点

まず、投資を始めるにあたっての注意点があります。

1.銀行や証券会社で投資信託は買わない

銀行や、証券会社で投資信託を買った場合、仲介手数料が少々高くつく場合があるのでお勧めしません。

また、銀行や証券会社は自社の利益も求めないといけないため、顧客が求めているものとずれが生じる場合もあります。

 

2.株・FX・不動産は投資上級者向き

一般的な投資としては、株、FXや不動産投資などが挙げられます。
これらの投資は初心者には、リスクがかなり高いので、あまりおすすめしません。

初心者の人は、ローリスクな投資から始めていく良いと思います。

なぜなら、いきなりハイリスクなことに挑戦して、失敗して、
投資はやっぱり失敗するものだと思ってしまうのは非常にもったいないからです。

 

3.手数料について

手数料については、投資信託を行うにあたって、主に、
購入時手数料・運用管理費用・信託財産留保額の3つがあります。

購入時手数料とは、投資信託を買う時にかかるもの、
運用管理費用投資信託の保有中にかかるもので、
信託財産留保額投資信託を解約する時にかかるものです。

同じような投資であっても手数料が異なり、
長期の運用成果に大きな影響があるので、しっかり手数料を確認することが大切です。

 

4.毎月分配型ではないこと

投資信託によっては、毎月分配金を受け取ることができることもあります。

毎月分配金がもらえるという場合は、投資の成果を実感することができたり、
お小遣い感覚でできるので、魅力を感じる人が多いのではないでしょうか...??

しかし、それは自分の元手が返還されているのと同じようなものです。

また、分配金ありだとコストが高くつくこともあるんです。
分配金なしの方が投資効果は大きいのです。

長期の積立運用を考えている場合には、ぜひ「分配金なし」を選びましょう。

分配金を受け取らず運用を継続していくと、利益が増大することが期待できます!!!

 

「NISA」を活用しよう

これらの注意点に気をつけて、今投資を始めるのだったら、
「つみたてNISA」をオススメします。

まず、「NISA」について簡単に説明すると、
少額投資非課税制度という国が作った制度です。

漢字だらけで、難しいように思えますが、簡単にいうと

普通は投資で出た利益に対して約20%の税金がかけられるんですが、
それが0円になるというものです。

 

例えば、5万円の利益が出た時に、
通常なら5万円の20%の1万円が税金として引かれ、
手元には4万円しか残らないのですが、

「NISA」の制度を使えば、この税金を支払わなくていいのです。

この制度の人気の理由は、利益がまるまる入ってくるというお得感ですね!!

 

この「NISA」口座を開設すると1年間に120万円を上限に投資できて、
そしてそこで出た利益は5年間、税金を支払わなくていいのです。

その「NISA」という制度の中で新しく追加されたものとして、
2018年の1月から新しくスタートしたのが「つみたてNISA」なんです!!

 

「つみたてNISA」の特徴について簡単に説明すると、
少額の投資信託が対象で、投資によって得た利益に対する税金が免除されて、
1年間に40万円まで投資ができ、期間としては投資した年から最長20年間、
投資に対する利益についての税金を支払わなくていいというものです。

 

「NISA」と「つみたてNISA」の違いは、
今までの、「NISA」では投資額の限度が年間120万円までで、
適用期間は5年間と短かったのですが、
「つみたてNISA」ができたことで、
長期投資に対しても、税金の免除ができるようになったということですね。

 

 

おわりに

長期投資については、積立投資は長期間続けることで、結果的に利益が出るようになっています。

若いうちから投資を始めれば、年齢を重ねるほど資産が大きくなっていきます。

なので、少しでも早く投資を始めることには大きなメリットがあるんです。

 

ここでは、最初のスタートとして長期投資をオススメしていますが、
長期投資はローリスクなので、ローリターンなのがデメリットです。

デメリットもありますが、大きな失敗がないローリスクから初めて
少しずつ他の方法を加えていくというやり方がベストでしょう。

+YOUTH編集部 ゆう

 

楽天証券SBI証券

金融庁 NISAとは